診療のご案内

のどの病気

のどの炎症(咽頭炎・扁桃炎・喉頭炎)

のどの炎症(咽頭炎・扁桃炎・喉頭炎)

のどの炎症で痛みや違和感、声がかすれるなどの症状がある場合に、通常の風邪なのか細菌の感染によるものなのか鑑別が必要になります。
当院では口の中やのどの奥の状態を直接観察し、必要に応じてカメラなどを用いて調べることで、抗生物質が必要かどうかなど判断します。

これらの症状が長引く場合には、のどの炎症だけではなく声帯ポリープ、逆流性食道炎などの疾患が原因となっていることもあります。
さらに咽頭がん、喉頭がんなどの悪性疾患の除外が必要となることもあります。のどの症状が長引く場合は早めの受診をお勧めします。

頭頸部がん(咽頭がん・喉頭がん・舌がんなど)

頭頸部がんはのどや頸部にできる悪性腫瘍です。
近年の医療の進歩により頭頸部がんの予後は改善されつつあります。
しかし進行すると治療により声を失ったり、容貌に変化をきたすことがいまだにあり、
生命に関わる疾患であることに変わりはありません。
頭頸部がんの制御の決め手は何と言っても早期診断につきます。
当院では電子内視鏡や超音波診断装置を用いて、
咽頭がん・喉頭がんなど頭頸部がんの早期診断、早期治療開始に貢献したいと考えています。
のどの症状が長引く患者様や、のどのがんが心配な方は遠慮なくお伝えください。

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群

睡眠中に10秒以上の呼吸停止を繰り返す疾患です。原因として肥満、アルコール摂取、鼻閉、扁桃肥大、小顎(あごが小さい)などが知られています。
症状は、いびきや無呼吸のみでなく、日中の強い眠気をきたすこともあります。居眠り運転などを引き起こすだけでなく、高血圧、糖尿病など生活習慣病と関連があるとされています。また心疾患や脳血管疾患のリスクが高くなることが米国の研究で報告されています。

診察はまず内視鏡などで鼻、のどに病気がないか確認します。その上で無呼吸の重症度の判定のために、自宅にて睡眠時の呼吸状態をモニターするための器械を貸し出し装着していただく簡易検査を行います
鼻やのどの疾患があれば、まずその治療を行います。また肥満や飲酒などが原因であれば生活習慣の改善が必要となります。

それでも改善が難しい場合や重症の場合は、CPAP(シーパップ)療法(経鼻的持続陽圧呼吸療法)を行います。CPAP療法は就寝時に鼻にマスクを装着して空気を送り込んで呼吸の道を広げる治療です。保険診療の適応で装置をレンタルしていただきますが、月に1回の外来通院が必要になります。

  • 耳の主な疾患と治療
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ばんどう耳鼻咽喉科 城陽駅東口より徒歩4分

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診療時間

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木曜・日曜・祝日

※土曜日は午後1:00まで

京都府 城陽市 ばんどう耳鼻咽喉科

〒610-0121 京都府城陽市寺田北山田31番29

交通アクセス

  • JR奈良線城陽駅より徒歩4分, 城陽中学校の北側
  • 近鉄京都線寺田駅より京阪バス・プライムイン城陽行き
    城陽中学校バス停下車すぐ

駐車台数 20台

予約専用電話 050-5306-5851

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